
一人暮らしであろうと、家族で暮らしていようと、人生を生きていくうえで、なんとなくつまらないな、ついていないな、散々な日々だわ、と思うことって、時々ありませんか?
ツマラナイ、ついていない、楽しい、楽しくない
いろいろ思うけれど、
つまらない人生といっても、正確には、もちろん、毎日いつ何時も、つまらない、ついていないのではなく、相対的に、つまらない日が多くて、つまらない人生だと感じているのではないでしょうか?
だんだんと、楽しい日を増やしていけば、楽しい人生に好転していくと思いませんか?
楽しく過ごせる日々を増やすための考え方・生き方の提案をします。
それは、「問い」をもって日々を生きるということです。
目次
問とは何なのか?質問です。
「問い」をもって生きるといっても、そもそも「問い」とは何なのでしょうか?
「問い」とは「質問」とも言いかえることができます。具体的には
今日はいい日かな?
あの店美味しいかな?
なぜ、あの人はかっこいいのかな?
どうすれば、サッカーくじを当てることができるかな?
あの人と付き合うにはどうすればいいのかな?
などのような「問い」=「質問」をさします。
「問い」の反対は「願望」
さて、ここで「願望」について、書いていきます。
「願望」とは、言い換えると「願い」ですよね?
お金持ちになりますように
結婚できますように
あの学校に受かりますように
人生好転しますように
などのような思考を「願い」と一般的にいうと思います。
「問い」と「願望」は似ているようで違います。
正反対ともいえます。
「願望」は抽象的であるのに対し、「問い」は具体的です。
ただ単に「願望」を持っている人は、具体的な行動を起こしていないことが多く、逆に「問い」を持っている人は、具体的な行動を起こしている人が多いと思います。
例えば、「お金がほしい」が願望で「年収を500万円以上稼げるか」が問いです。「お金がほしい」と願う人は、特に具体的な行動をしていないことが多く、逆に「年収500万円以上稼げるか」という問いを持っている人は転職サイトをみたり、副業の情報を探したり、具体的な行動を起こしているでしょう。
「素敵な人と付き合いたい」が願望で「あの人と親しくなるにはどうすればいいか」が問いです。ただ単に「素敵な人と付き合いたい」と思っているだけの人は、何も行動していなくて、「あの人と親しくなるにはどうすればいいか」と問いを持っている人は、あの人の好きそうなものについて、調べたり、共通の話題を考えたり、具体的な行動を起こしているでしょう。
あやふやな「願望」ではなく、ハッキリとした「問い」を持とう
あやふやな「願望」を持つだけでも、いいでしょうが、せっかくの人生楽しく生きたいものです。そのために、ハッキリとした「問い」を持ちましょう!
「問い」は、より具体的で強いものがいいです。
昔からずっと知りたい、解決したい問い
本気で知りたい、体験したい問い
のように強烈な問いがいいです。
「人生が楽しく送れるかな?」よりは、「どうすれば、仕事を楽しくできるかな?」の方がより具体的です。
今から強烈な「問い」をもって、生きてみませんか?
人生を楽しく充実したものにするために「問い」を持つ、という提案をさせていただきました。
「願望」だけよりは、「問い」も持つ方が、より楽しく生きれると思いませんか?
ちょっとした「問い」から、はじめてみましょう!