目覚まし時計の爆音を使わず起きる方法まとめ!ご近所トラブル防止に!

「目覚まし時計の音がうるさいと管理会社から苦情がきた・・・」
「目覚まし時計の音に、たよらずに起きる方法を探している」
「隣人が深夜どんちゃん騒ぎをしていて耳栓をして寝ているが、目覚まし時計の音が聞こえない」
「目覚まし時計をセットする時間が深夜なので、近隣の迷惑になっていそうだな・・・」
「寝起きがすっきりしないので、目覚まし時計を使わずに起きれないものか」
あなたも、目覚まし時計の爆音を使わずに起きる方法があればな!と思っていませんか?
今回の記事では、目覚まし時計の爆音を使わずに起きる方法を一通りまとめてみました。
目覚まし時計の爆音を使わずに起きる方法を結論から申し上げると、、
- 視覚を刺激して起きる方法
- 触覚を刺激して起きる方法
- 嗅覚を刺激して起きる方法
の3つになります。
音を使わずに起きるとなると、自然と視覚、触覚、嗅覚にうったえる方法になると思います。
味覚で起きるのは、今のところ、簡単にできません。
目次
まぶしい光で視覚を刺激して起きる方法
「ま・・・ぶ・しい」
真っ暗な部屋で寝ているときに、いきなり電気をつけられて、目が覚めた経験ってありませんか?
人間は寝ていても、まぶしい光の刺激で目が覚めます。
カーテンを開けっ放しで寝ていて、太陽の光がまぶしくて目が覚めた経験がある方も多いはず。
カーテンを開けっ放しで寝ることで、翌朝、目覚めやすくなります。
カーテンを閉めずに寝るデメリットとして、部屋の中が真っ暗にならずに、熟睡しづらくなります。
今の時代は、外灯やネオンもありますし、車のライトに、月の光もあります。
だから、カーテンを閉めずに寝ると、室内を真っ暗にすることが難しいです。
また、深夜に帰宅して午前10時ごろまで寝ていたいとします。
起きるまでしっかりと、熟睡していたいのに、カーテンが開けっ放しだと、太陽の光が眠りのじゃまになります。
そして、カーテンを開けっ放しで寝たとしても、太陽の光で、必ずしも、起きれるわけではありません。
曇りや雨の日もあります。
目覚めるほどの明るさにならない日も季節によっては多いですし、冬場は日の出も遅くなります。
カーテンを開けて太陽の光で自然と目を覚ますのは、現実的には難しいでしょう。
防犯面も気になります。
もちろん、カーテンを開けっ放しにしても、外から光がほとんど入らず、早く寝ることができ、日の出頃に目覚めたい場合は、おすすめの方法です。
カーテンを閉めて真っ暗な部屋で寝ても、まぶしい光の刺激で目を覚ます方法があります。
それは「光目覚まし時計」を使うことで実現できます。
光目覚まし時計とは文字通り、人間の「光で目が覚める」という習性をつかって起こす目覚まし時計です。
光目覚まし時計を使うことで、真っ暗な部屋で寝れて、起きたい時間にまぶしい光の刺激を受けることができます。
光目覚まし時計の一覧
有名どころの光目覚まし時計をまとめました。
番外編として、自動でカーテンを開けてくれる製品もあります。
光目覚まし時計 inti SQUARE
光目覚まし時計といえば、inti SQUARE(インティ スクエア)です。
ブライトライトME+
様々な医療機関に導入されています。
(画像出典元:ブライトライト専門店)
ブライトアップ・クロック2
ブライトライトME+と同じソーラートーン株式会社が取り扱っています。
ユーチューバーのはじめしゃちょーがブライトアップ・クロック2を大量に使って、光で起きている様子の動画もありました。
めざましカーテン mornin’
朝、タイマーで設定した時間に自動でカーテンを開けてくれる製品です。
太陽の光で目覚めたい場合、おすすめです。
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振動で触覚を刺激して起きる方法
「おーい、起きろ―!」
目覚まし時計の音や、呼びかけても、なかなか目覚めないので、体をゆすられたり、両手を持たれて無理矢理、起こされたことがある人も多いはず。
よほど爆睡しているのでない限り、体をゆすられたりして、触覚に刺激を受けると目が覚めると思います。
さきほど、紹介した光目覚まし時計にも、デメリットがあります。
同じ部屋で寝ている人がいると、光の照射角度や範囲、光の強さによっては、自分以外の人も起こしてしまうリスクもあります。
逆に、振動で触覚を刺激して起きることができれば、周りの人を起こさずに目覚めることが可能です。
音ではなく、振動で起こしてくれる目覚まし時計もあります。
もちろん、振動するので、少し振動音は出ます。
床や机に振動する目覚まし時計や、振動する携帯電話を置くと、普通に目覚まし時計を鳴らすより、近所迷惑になる場合もあります。
振動する目覚まし時計を使う場合は、置く場所を気を付けるようにしましょう。
振動する目覚まし時計の一覧
有名どころの振動するタイプの目覚まし時計をまとめました。
手っ取り早く振動で起きれるか試してみたいなら、携帯電話を枕元に置いてバイブレーターだけが振動するようにしてみるといいと思いますが、電磁波の影響も心配なので、毎日、継続して、枕元に携帯電話を置くことはハッキリ言っておすすめしません。
振動式目覚まし時計 シェイクン・ウェイク
腕に巻くタイプの振動式目覚まし時計です。
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携帯型振動式目覚まし時計 ソニックシェーカ
枕元などに置くタイプの振動式目覚まし時計です。
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強力振動目覚まし腕時計Wake V
腕時計型の目覚まし時計です。
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何にも頼らずに一人で起きる自己覚醒について
「気合いだー!!!!!!!!」
目覚まし時計やテレビのオンタイマーも、何も使わずに目覚める方法があります。
それは、「自己覚醒」という方法です。
自己覚醒をかんたんに説明すると「寝る前に起きたい時間を強く意識して、目覚まし時計などを使わずに、自分一人で実際にその時間に目覚めること」です。
ようは、精神力で起きるのです。
自己覚醒のやり方は、カンタンです。
寝る前に、起きたい時間をイメージするだけです。
起きたい時間に、スッと起きて、やりたいコトをどんどんやっているイメージをします。
そして、寝ます。
自己覚醒は、やればやるほど、精度があがっていくそうです。
ただ、起きれないリスクもあるので、仕事や学校などで、必ず起きないといけない場合は、保険として、目覚まし時計をセットしておきましょう。
必ず起きないといけない時間に目覚まし時計をセットしておいて、その少し前に、起きるイメージをして寝れば、万が一のときも安心できますね。
自己覚醒は目覚まし時計の爆音で起きる場合と比べると、気持ちよく目覚めることができます。
睡眠時間が少なすぎたり、眠りの質が悪いと、まったく起きれないと思いますので、睡眠の十分な量と質を確保しましょう。
目覚ましアラーム付きのアロマディフューザーの香りで優雅に目を覚ます
嗅覚を刺激して目を覚ます方法も、意外と存在しました。
アロマディフューザーを使うんですね。
目覚ましアラーム機能付きのアロマディフューザーを使えば、優雅な気分で目を覚ますことができます。
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アラーム音がなるので、厳密には、目覚まし時計の音を使っているのですが、嗅覚を刺激して目を覚ますことができますね。
アラーム音が鳴らずに、アロマの香りだけを目覚ましとして使うアロマディフューザーを探してみましたが、今のところ見当たりませんでした。(専門店のスタッフの方に質問したわけではないので、世界中を探せば見つかるかもしれません)
アラーム音を使わずに、香りだけで目を覚ます仕組みを構築するには?
香りだけで目を覚ますには、電源コンセントから電力供給するコードタイプのアロマディフューザーとタイマーコンセントを組み合わせて、アロマディフューザーの電源ボタンを固定しておけば、おそらくいけるはずです。
動作確認などしていないので、実行する場合はそれぞれの商品の仕様をよく確認してから、やってくださいね。
ちなみに、味覚で起床することは、今のところ難しいと思います。
爆音の目覚まし時計は万が一起きれなかった時の保険として使う
いくら視覚や触覚を刺激しても、目を覚ませないときもあると思います。
爆音の目覚まし時計をセットしておけば安心ですね。
あくまでも、万が一の保険として爆音の目覚まし時計を使うので、どうしても起きないとヤバイ時間にセットしておきましょう。
ユーチューバーのはじめしゃちょーのスゲー動画がありました。
最強の目覚まし時計を10個鳴らした結果 …
視覚や触覚を刺激して目を覚ました後は、爆音の目覚まし時計が鳴り響く前に、アラームを解除しておきましょう。
深夜や早朝の目覚まし時計から鳴り響く爆音はご近所トラブルの元
爆音の目覚まし時計の音は、昼間でも、鳴り止まないと近所迷惑になります。
昼間でも迷惑なのに、深夜や早朝に鳴り続ける爆音は、相当な迷惑行為になります。
安眠をさまたげられるというのは、相当なストレスがかかります。
爆音の目覚まし時計を使っている人は、気づかぬうちにご近所に迷惑をかけているかもしれません。
窓を開けて寝る夏場などは、特に注意が必要だと思います。
深夜や早朝に起きる必要がある人は、光目覚まし時計や振動タイプの目覚まし時計の活用をはじめるのがいいかもしれませんね。
まとめ
目覚まし時計の爆音を使わずに目を覚ます方法をまとめると、
- 視覚を刺激する光目覚まし時計などを使う
- 触覚を刺激する振動タイプの目覚まし時計を使う
- 起きる時間をイメージして眠りにつく自己覚醒をやる
- アロマディフューザーとタイマーコンセントを組み合わせて使う
上記のやり方で自分にあった起き方があると思います。
いろいろと試してみましょう。
どの起き方でも、目を覚ましたら、必ずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
起きた時に太陽の光を浴びることで、夜もぐっすり眠りやすくなります。
人生の約3分の1の時間は睡眠に使っていきます。
残り3分の2は起きていますが、その時間の使い方は、人それぞれ。
睡眠は、誰しも必要な時間です。
睡眠時間と質を改善することができれば、起きている時間も濃密にできると思います。
この記事が、睡眠について、真剣に考えるきっかけになればいいなと思います。
明日からできる「二度寝で寝坊しない」ための最強アイデアを公開
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みなさまの睡眠や目覚めや人生がよりよきものになりますように。